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花乃の旅ログにようこそ。旅行の計画を立てている時が人生における至福の時間。

クラブツーリズム「長岡花火大会」に行ってみた②

  • 二日目の概要

8月3日(土)

10:00    移 ホテルルートイン糸魚川 発
【バス】
12:00    楽 近江町広場

【バス】
13:00    楽 兼六園 

【バス】
14:00    楽 ひがし茶屋街

【バス】
15:20~16:30   

             移 ひがし茶屋街~東尋坊
【バス】
16:30    楽 東尋坊
             移 東尋坊福井駅
【バス】 

             楽 福井駅
19:28~21:19   

             移 福井駅新大阪駅 

【特急サンダーバード

〈OPつき〉
 

  • 金沢観光はフリープラン?それともツアー?

フリープランもしくはバスツアーのどちらかを当日選ぶことができます。

バスツアーの旅程は近江町広場(昼食)→兼六園(休憩)→ひがし茶屋街(おやつ)を約3時間で廻るものなので、金沢の観光地に既に行ったことがあるという方は、フリープランをおすすめします。フリープランの方は、金沢駅で降ろしていただけるので、金沢の穴場スポットを巡る旅でもよいかもしれません。

 

筆者は、異常な猛暑に耐えることができず、バスツアーで極楽旅を。

 

近江町市場では、海鮮丼屋さんやお寿司屋さんに長蛇の列ができていたので、近江町コロッケでカレーパンを買い、大トロのお寿司をいただきました。近江町市場では、山さん寿司本店やいきいき亭近江町店が人気有名店みたいです!

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兼六園では夏真っ盛りの緑葉から出るイオンを存分にあびましたが、時間が余ったので徒歩10分ほどで辿り着く21世紀美術館に行き、外側から眺めたりしながら時間潰し。

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ひがし茶屋街ではクロケットをいただきました。クロケットとはフランス生まれの細長い揚げ物料理のことであり、コロッケを長く伸ばしたような食べ物です。

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 東尋坊とは福井県坂井市にある崖のことで、福井県(唯一の)観光名所でもあります。自殺の名所としても有名であり、2時間サスペンスドラマで船越英一郎氏が犯人を追い詰めるシーンは「な~んか見たことあるかもなあ~」ぐらいのうる覚えな場所。

 夕方17時の東尋坊では、それそれは絶好・絶景・絶叫の夕焼けviewを見ることができます。日本海にゆらゆらと沈んでいく夕焼けを見ると、“エモい”という言葉はこのために生まれてきたのかもしれないと感じさせられます。

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そして、東尋坊には崖だけでなく、プチ観光通りがあります。観光通りには鮮魚店やカフェなど10店舗ほどお店が連なっています。その中に位置する鮮魚店は夕方17時にお店をしまうようで、海鮮丼を食べるなら朝方行くのがおすすめ。夕方に訪れても、とうもろこし焼きや帆立のバター焼きなんかも売っているお店はありました。

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また、東尋坊で多く人を集めているのが、IWABA COFFEEさん。鳥取県のSUNABA COFFEEを模倣しお店を開き、集客に成功している模様。今夏はタピオカやかき氷を求め、お客さんが殺到していましたよ。

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 福井県といえば、東尋坊やフクイキョウリュウの化石が展示されている福井県立恐竜博物館、眼鏡の生産第一位である鯖江市が有名です。

 福井駅には恐竜が大量に生存しております!もうそれはディズニーランドのミッキーであるかのように、あちらこちらそちらにも恐竜の姿が!ミッキーは可愛いけど、恐竜って…可愛いのか…福井県は恐竜がなかったら、何をPRしていたのでしょうか…気になる所ですね…駅前では恐竜のトリックアートや動く恐竜像を存分に楽しむことができました。

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  • 旅のまとめ

今回の旅はフリーの時間が多く、自由に行動することができたので、好感触!もちろんツアー独特の「〇時〇分にバス集合」のような制限時間は設けられていたものの、団体行動は新幹線乗車時や長岡花火観覧席への案内のみだったので、窮屈な気持ちを抱くことなく自由に観光することができました。

予想外だったこととしては、ツアーの客層はやはりお年寄りが多いということ…花火なので、若いカップルや友人が多いのかと思いきや、9割はお年寄りでした。ツアー広告を見ている人ってやっぱりお年寄りが主流ですよね…とほほ…

最後に、「もし機会があれば、もう一度行きたいですか?」と添乗員さんに聞かれたので、流れに任せ挙手してみたものの、

今になると「やっぱり一回でいいかな…今度は大曲の花火と比較してみたいかも」と思ったのが本音。