まだコロナ禍だった2020年に南九州を旅行しました!
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目次
1日目 種子島観光
▸10:00 鹿児島駅到着
▸10:20 高速船「トッピー・ロケット」乗船
▸11:55 種子島港到着
▸13:00 昼食「美の吉」
▸14:00 宇宙センター、ロケットの丘展望台
▸15:00 千座の岩屋
▸15:30 おやつ「種子島の恵みいっぱいジェラート」
▸16:30 高速船「トッピー・ロケット」乗船
▸17:30 指宿港到着
▸19:00 砂蒸し温泉「砂むし会館砂楽」
▸20:00 夕食「さつま味」
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◯1日目 種子島観光
新幹線の指定席が取れなかったので、出発40分前から新幹線ホームの一番前で始発の新幹線が来るのを待機。
しかしながら、「新幹線の乗車率は180%です。」というアナウンスを聞き絶望。GOTOキャンペーン侮るなかれ。
二人ずつ分かれて、自由席争奪戦に勝とうとしましたが、席を奪うどころか新幹線に乗るのも一苦労。
いけいけドンドン~押し込め押し込め~って感じで、もう皆新幹線に乗るのに必死。新幹線に乗ってもてんやわんや。既に車内は満員電車状態。
もちろん席は空いてないし、通路にも人が立っていて、踊り場にも隙間ひとつなく人が凝集していました。
やはり2週間前から指定席を取れなかったのは、こういうことだったんですね…日本人みんな考えることは一緒か・・・
こんな感じで荒々しく、荒むような気持ちではじまった、旅のはじまり。
そうして、鹿児島中央駅に到着。
こんにちは、本州最南端の県さん。

(鹿児島中央駅)
鹿児島に着いてホッと一息ついている時間はございません。本日は、高速船に乗って種子島へ行きます!
鹿児島駅から「種子・屋久高速船旅客タ一ミナル」へタクシーで向かいます。
事前予約していたので、予約番号を伝えて乗車。
案の定、こちらの船内も満席。種子島経由・屋久島行きの高速船だったので、トレッキングや登山に行くようなカジュアルな服装に、大きなリュックサックを持っているお客さんが多かったです。

(トッピー・ロケットの車内)
船に揺られて約1時間半で種子島へ到着する予定だったのだが、この道中ならぬ海上でほぼ全員船酔いになる。。
高速船なのでそこまで揺れは激しくないはずなのに、それでも結構な、横揺れ!縦揺れ!斜め揺れ!!!この日は、波がかなり高かったみたいですね…
外の景色を見ている時、面白かったな〜
だって、イルカとか見えないかな~魚飛ばないかな~ってついつい期待して、眺めちゃいますもん!事実、視界に入るのは、大波だけでしたが。
そうして段々と、種子島が見えてきました。
種子島は地図で見るとくびれたクリオネのようや形をしているのですが、実物も縦に長くて高さのない島。
なんだろう、横から見ると、鋏を渡すときに手で持つ方(つまりチョキチョキの方)に似ている気がしました。分かりづらい例え。
そうして、1時間半の厳しい船旅を乗り越え、初めての種子島へイーン!

(種子島へ到着!)
種子島のレンタカー会社は、どの会社も非常に手厚いサービスでしたよ。港まで迎えに来てくれて、港で受付をして、港でレンタカーを借りて、港で返却するという合理的かつ効率的な方法を導入されていました。
ただ一番驚いたのは、「車を返却する時の注意点ですが」という一言で始まった定型文かと思いきや、、
「港に帰ってきたら、乗り捨ててOKですので、そのままそこの駐車場に置いててください~(のほほ~ん)」と言われた時。
本州でその対応は前代未聞ですぜ?!
だってもし車がひどい状態で帰ってきたらどうするんだぜ!
もう驚きすぎて西郷隆盛現れるよ。
島の人ってこんな感じなのでしょうか?島だから?それとも種子島民独特の人柄?
WHY種子島ピーポー!って、私の中の芸人さんが叫んでいました。
急いでレンタカーの手続きを済ませ、港を出発。
11月の種子島、これがとても暖かい気温なのです…車に乗って早5分、「鬱陶しいんだよね、服の袖が。半袖着たかった~」と大声で嘆いてました。
定例的な言葉ではあるけど、エメラルドグリーンの海、もやのかかった地平線を横目にドライブしながら、種子島の西海岸を南下していきます。

(種子島から見える海)
観光マップを見ると、釣りのできそうな防波堤やサーファーが集まりそうなスポットが種子島のあちこちにあるらしい。もしかしたら、サーフィンや釣りをしたくて移住する人もいるのかな~なんて。夢のようですね。
種子島をドライブしていて思ったことは、ありのままな島だな〜と思いました。
種子島に住むと「こんな感じの生活になるのだろうと」想像がつく雰囲気。沖縄みたいにキラキラしていないけど、「生きるってこういうことだよな〜ありのままを受け入れてくれそうだな」と思いました。
島内は坂道が多いからか、自転車を漕いでいる島民も歩いている島民も見かけません。車道には信号もほぼありません。
ただ、道路の傍の空き地で本物のヤギが草を食べていたり、11月にコスモスが咲いていたり、自分の住む地域ではなかなか見られない光景に出会いました。
海岸沿いから内陸部へ入っていくと、周囲には古びた平屋の家や生い茂る木々、見上げてしまうほど高いサトウキビ。スーパーもコンビニも決まった少数しかなく、「便利」や「流行」という言葉からは縁遠そうな雰囲気を感じました。
まずは、種子島のご当地グルメ「インギ―鶏」をいただきに、美の吉(みのきち)食堂さんへ。港からはおおよそ1時間ほど。

(美の吉食堂さん)
地元の食堂のような雰囲気で、手前には机席、奥には座敷席があります。
インギ―鶏というのは南種子町で飼育されている鶏の品種らしく、いつも食べる鶏と何が違うかというと、その歯ごたえに特徴があるらしい。
今回は、鳥刺し定食、親子丼、陶板焼き定食を注文しました。
陶板焼き定食は、鶏のモモやレバー、砂ずりが生で出てきて、それを陶板の上で焼いていくスタイル。鶏マニアにはたまらない一品ではないでしょうか(鶏マニア??)。

(美の吉食堂の陶板焼き定食)
オススメは、鶏刺し定食と親子丼😋
鶏のぶつ切りを使っている親子丼は、インギ―鶏の持ち味である弾力を強く味わうことができます🐓
鶏刺しは刺身のように薄く切られているので、歯ごたえは味わいにくいものの、皮を軽く炙った鶏たたきのような風味で白米がガツガツ進む🍚
ちなみに、定食に付随してくるインギ―鶏の入ったお味噌汁がなんとも絶品でした。生姜の味と鶏の出汁がマッチして、最高に美味でしたね。毎日会社に持っていく水筒に入れて持ち歩きたいぐらいに〜!
その後、種子島の最南端まで進み、種子島宇宙センター宇宙科学技術館へ。
この日は内部点検の日だったらしく、残念ながら館内の見学はできなかったので、センターの外で楽しもうと奮起しました。
科学技術館の横に、実寸大のロケットの展示があったり、JAXAという文字で芝が刈られていたり、学びはなかったけれど周辺だけでもかなり楽しめました。

(種子島スペースセンター)
科学技術館から離れて、ロケット発射場の見える展望台を通り、発射場の近くまで行きます。想像の効果音と一緒にロケットが宇宙へ昇っていく様子を妄想しながら、次回は実際のロケット打ち上げを見てみたいなと願いました。
ちなみに、種子島では年に3回ほどロケットの打ち上げがあるらしいです。

(遠くに見えるロケット発射場)
宇宙気分を味わった後は、種子島の景勝「千座の岩屋(ちくらのいわや)」へ。

(千座の岩屋)
訪ねた時がちょうど干潮だったらしく、岩の内部へ入ることができました。岩の中からは、青い海と空の絶景が見えて、まるで貝を耳に当ててそこから聞こえる海の音を聞いているような、そんな感覚。

(千座の岩屋から見える景色)
干潮から満潮へ、潮がどんどん満ちている時間帯で、水は岩の内部へどんどん攻め込んでくる。岩の形に沿って水しぶきを上げ、際まで流れ込む水から逃げていく、まさに青春の構図。
ただ私たちの場合、キャッキャッと可愛く逃げるのではなく、荒ぶる動物に追いかけられているかのように、「うおぉぉぉぉーーーーーーー」と低い声で叫びながら岩から脱出。
種子島を堪能しました!種子島は日帰りで離れ、港へ戻ります。
その道中で、素敵なジェラート屋さんがあったので、立ち寄ってみました。

(種子島の恵みいっぱいジェラート)
安納芋やとうきびチョコ、塩ミルク、ドラゴンフルーツ、ピスタチオなど、種類も豊富で、変わり種の味まで揃っていて、選ぶのに大変苦労しました。
今回は、種子島名産の安納芋ととうきびチョコを注文。濃厚な安納芋まじ美味。とうきびチョコはマーブルチョコっぽい味。さとうきびの味って黒糖に似てますね!(そりゃ砂糖だからね。)

(安納芋ととうきびチョコ)
そうして港からまた高速船に乗り、船酔いに備えるため即座に眠る態勢に。

(種子島を出発!)
1時間ほど揺られ、船酔いからも免れ、指宿港へ到着です!
指宿と言えば砂蒸し温泉が有名ですよね~
ずっと来てみたかった指宿へ来ることができ、もう指宿好きです。
荷物だけホテルへ置き、砂蒸し会館砂楽さんへ。
連休中ということで観光客が多くすぐには入れませんでした。30分ほど待ったところで、受付を済ませ、浴衣に着替え、砂蒸し会場へ向かいます。

(砂楽の外観)
温かい砂場の上に寝転ぶと、イケメンのお兄さんにシャベルで砂をかけられます。勿論幼稚園児が砂遊びの時に使うスコップなんかではなく、腰ぐらいまでの大きさのあのシャベルです。もう傍目から見ても工事現場。
砂蒸しって砂の下に温泉が湧いていて、その上の砂が温められている構造らしく、表面にいくほど熱くなるとのこと。
砂蒸しへ入浴する時間は10分ぐらい。10分も経たずに、指先や足先の脈がどくどくと音を立てるのが聞こえます。
海外リゾートで、海岸の波が立ったり引いたりする音を聞きながら、日光浴をしているような気分。

(右側が砂蒸し会場)
身体はぽかぽか、ざぶーん…ざぶーん…
嫌になるほど汗を掻くことはなく、じわじわと身体の芯が温まっていく。
その後、晩御飯を食べに指宿駅付近で居酒屋を探す。鹿児島の郷土料理が食べたくて、居酒屋「さつま味」さんへ。

(さつま味さん)
この日は連休中で他のお店が予約でいっぱい満席状態だったみたいですが、こちらは閉店間際ということもあり、予約もせず案内していただきました。ありがとうございます。
ここの料理どれも美味しかったんですが、鹿児島の郷土料理以上に、お寿司が美味し過ぎました!!
脂ののったとろけるサバに、しっとりとしたご飯、お米の間に挟まった大葉がバッテラを飽きさせない少し刺激的な味わいに。食欲の増すバッテラ。ここの店選びは大成功だったなあ。
寿司屋さんに行けば寿司を頼め。郷に入っては郷に従えということですね←

(きびなごの刺身)

(鶏の刺身)

(さつま揚げ)
雲ひとつ浮かんでいない指宿は空気が澄んでいて、星空がとても綺麗で満天の星が見えました。
ホテルに行く道中にローソンを発見。指宿のローソンではこんなものが売ってありました。

(ローソンで購入した安納芋)
満腹だけどそりゃ買わずにはおれん!安納芋の焼き芋食べないとね〜。焼き芋を食べながら、ホテルへ帰ります。
これにて1日目終了。
※船の時刻やお店のメニュー等は、2020年時のものです。
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