【佐賀・呼子】呼子朝市とイカ活き造り定食を楽しんできた!
佐賀県の呼子は漁業が盛んで、佐賀県を代表する有名な観光スポット。その中でも「呼子のイカ」はその美味しさも名高く、九州、中国だけでなく、遠くから駆けつける観光客も多い。
- 呼子朝市で試食三昧
呼子朝市の営業時間は、朝の7:30〜12:00まで。
お昼にはクローズしておりますので、注意してください。
まず、自家用車もしくはレンタカーで訪ねてきた方は、無料の駐車場があるのでそこに停めましょう。住所はこちら。
そして、呼子の朝市ストリートを歩きます。
ゆっくり歩きながらでも15分ほどで見終わるので、かなりコンパクトな朝市。
干されたイカの群れがたくさんいました。イカってとても不思議な形をしていますね。
干したイカの試食がありました〜!柔らかくて美味しい
もちろん、イカ以外の海産物も売ってあります。あじのひらきの試食も用意されていました。
アワビなんかも売ってあり、その場でツルッといただくこともできます。
こんな感じで、地元の人がパラソルひとつで商いをしていて、朝市というよりかは、フリーマーケットのようでした。
イカを売り出しているだけあり、こんな顔はめ看板も発見
そして、呼子マンホールかわいい...
- ランチにイカ活き造り定食を食らう
今回行ったのはいか本家いそ浜別館さん。
住所はこちら↓
呼子朝市から車を10分ほど走らせたところにあります。
とても人気店なため、駐車場も満車。店内には、お土産売り場も設けられており、イカやお魚が泳いでいる生簀も置かれています。
到着してから30分ほど経ち、ようやく名前が呼ばれました。
イカ活き造り定食 2,500円を注文。
イカ活造り・イカしゅうまい・漬物・ご飯・味噌汁・煮物・カボスジュースがついてきます。
20分ほど待ち、大きなお盆が到着。イカ活造りは、注文した人数分が一皿にまとまって出てきます。
一見値段は高いが、他店と比較すると安い方なのではないだろうか...
到着すると店員さんがイカの脚を切ってくださり、イカの食べ方についての説明が始まります。
「最初はイカのお刺身で食べていただき、余ったらイカの天ぷらにしますので、お声がけください」とのこと。すげえ!こりゃイカさんも余すところなく食べてくれて嬉しいわ…
まずはシンプルに醤油に付けて。醤油につけると、その塩分濃度に驚いたのか、くねっくねっとイカの脚が踊りだします。
口に入れようと箸で取り上げたところ、吸盤が皿にくっついてとれへん。そして口に入れると、新鮮な吸盤が口の粘膜に張り付いてゆく。
何とかしてくっつきたいイカと何とかしてはがしたい人間のバトルの連続。
個人的にイカの味と食感は得意ではないのですが、呼子のイカは柔らかくも、噛み応えはしっかりとしていて、美味しかったです。
イカのお刺身もたくさんいただいたので、残りを天ぷらにしてもらいます。ウキウキ
なんということでしょう、先ほどまで透明に光っていたイカが黄色い服を着たイカの天ぷらに大変身。余すところなくイカの天ぷらてんこ盛り。わたしは断然天ぷら派!
ふっふっふっ…私はこれのためにご飯を余らしていたのだ…
ご飯の上にイカ天を乗せて、いか天丼の出来上がり☆
付け合わせの塩と天つゆもどきで交互に食べていくらでも食べれそう。天ぷらだけど脂っこくない、満腹なのに胃がもたれないのはイカのおかげ?
イカ天を食べきれなかったら、お持ち帰りもできるのが嬉しいですね。
- まとめ
はじめて佐賀県の呼子に行きましたが、朝の冷えた空気が気持ちよく、食欲を最高潮まで上げてくれる素晴らしい観光スポットでした。