【北海道】星野リゾートトマムの楽しみ方〜夏の夜編〜
今回、雲海を見るために、憧れの星野リゾートトマムに行ってきました!
トマムといえば、このレゴっぽい素敵なホテルが有名ですね。
そこで、トマムでの遊び方を夜編と朝編に分けて、解説していきましょう。
- 夜の水の教会を見学
日本を代表する建築家、安藤忠雄が自然との共生をテーマに設計した幻想的な教会を見学します。
夜の営業時間は21:00〜21:25。短時間に人がたくさん集まるので、時間に余裕を持って訪ねてください。
夏のひんやりとした夜と静かな空間が、
とても落ち着きます。
- ミナミナビーチでスイミング!
星野リゾートトマムからミナミナビーチまでは直通のバスが出ているので、そちらを利用することをオススメします。
最終受付は19:00、閉館時間は20:00です。
これがエントランス。
1,000円で水着(大人用、子供用)の貸出もしていました。
浮き輪なども1,000円で借りることができます。
かなり巨大な室内プールです!
ミナミナビーチという名前のとおり、30分ごとに大きな波が立ち、それにひたすら揺られます。
子どもちゃんはとても楽しそうで、癒されました。
SUP(上の写真、左端はSUPをしています...)とスラックラインは無料でできますが、
スタッフさんに一言言っておく必要があるので、そこだけ注意!
- 20:30からは花火鑑賞!
現地に着いて初めて知ったのが夏は花火が上がること!
回数はそんなに多くはなかったものの、周りが山地であるのを生かした花火は、とても綺麗でした。
- 星野リゾートトマムの夏の夜のまとめ
トマムといえば雲海というイメージがありますが、トマムには夜も様々な魅力がありました!
次は朝の過ごし方をご紹介します。
【北京】スターバックスリザーブ北京に行ってみた感想
何年たっても人気が衰えることのないスターバックスコーヒー。そんなスタバが出しているスターバックスリザーブが、北京にあるということで、早速行ってみました。
最寄りの地下鉄は前門駅。
前門駅の目の前にスターバックスがありますが、こちらは通常のスターバックスで、スターバックスリザーブではありませんので、ご注意を!
スターバックスリザーブ北京は、少し分かりにくい場所にあります。
住所はコチラ↓
3 Meishi St, Xicheng District, Beijing, China
ちなみに、最近このお店の近くに、こんなアートな壁が出現し、中国ではおしゃれスポットとして注目されているようです。
一緒に写真を撮ってみてはいかがでしょうか。
迷いながらも無事お店に到着しました。
お店でかい!!!3階まであるように見えます...
地方住みの私は、こんな大きいスターバックスを初めて見ました。
1F Starbucks Reserve。こちらが1階の様子。
通常のメニューはこちらで注文できます。店内がとても広くてびっくりしました。
クロワッサン、ケーキ、サンドイッチ、サラダラップ等、フードのメニューも充実していました。
1階には、素敵なスタバのグッズも売ってありました。タンブラー、水筒、キャップ、バッグ等、スタバ好きにはたまりませんね!
珈琲屋さんなのに、服まで売ってるなんて、地方住みの私は驚かざるをえないですね。
旅行好きさんの中に、海外のスタバのマグカップを集めてるという方がおられます!
がしかし、中国のスタバのマグカップは、そう!あんまり可愛くない笑
街の名前と有名観光地がデザインされていますが、「おしゃれ」というよりかは、レトロな感じです。
2F Teavanaには、Teavana mixologyがあります。Teavanaというのは、スターバックスで提供している紅茶のことで、Mixologyというのは、カクテルを作る技術のことを指します。
つまりこちらは、紅茶のカクテルを出しているバーです。
この写真のように、素敵なカクテルバーがありました。
3F Coffee expressionsには、Coffee theatre とMixologyがあります。こちらも2Fと同様、珈琲のカクテルを提供していました。
ダークチョコレートカフェモカ 52元(日本円で約780円)を注文しました。飲みさしでごめんなさい...
スターバックスリザーブ専用のマグカップとお盆で出てきました。なんてかわいいの...
初スターバックスリザーブだったので、とても楽しむことができました!店内も外観もとても綺麗で、夜に行くとよりロマンチックな雰囲気を味わえるのでオススメです。
【北京】北京の名物グルメを故宮博物館近くで食べてみた
北京といえば、北京ダック!ですが、北京には他にも有名な料理が沢山あります。
北京で最も有名な北京ダックのお店が、「四季民福」。ここを狙って行ったのですが、人だかりができるほどの人気ぶり。何十人という人が待っていました...
店内には、こんなにも多くの称号が...そりゃ人気店ですよね。
ということで、今回は四季民福さんは諦めて、河沿肉餅さんに来てみました。
故宮博物館からも近く、北京の観光地「王府井」にも徒歩で行けるという、非常に便のいい立地で、北京料理をいただくことができます。
住所はコチラ↓
China, Beijing, Dongcheng, Beiheyan St, 159号-2
外観はこんな感じで、とても清潔感のある綺麗なレストランでした。
お店のショーケースには、ダックが宙吊りにされて置かれていました...なかなかエグい絵面...
- 北京名物を食べてみた
今回注文したものは3点。
まず一つ目が北京ダック。半サイズで108元(約1,620円)です。
ダックだけ食べても香ばしくて美味しい、きゅうりやネギをトッピングで付けて皮に巻いて食べても最高に美味しい。どんな食べ方をしても、揺らがない旨さに感動しました。
この瞬間、わたしの好きな食べ物は北京ダックになりましたね。
ノーマルサイズだと、188元です。ただ半サイズでも満腹になったので、半分をオススメします!
次に頼んだものが、炸醤麺、25元(約375円)。
こちらも北京名物。お料理がきた瞬間、きゅうり、もやし、大根の彩りが綺麗で、なんだか混ぜるのも勿体ない。
だがしかし、食べるためにぐるぐるかき混ぜます!
混ぜたものがこんな感じ。
もちもち太麺と野菜の食感、味噌っぽい甘めのたれで、日本人もとっても食べやすい一品でした。
そして、店名にも入っている肉餅、日本語に訳すとおそらくチヂミのようなものをいただきました。
鴨肉のチヂミは32元(約480円)です。
これだけ食べても、1人1,500円ぐらい。そしてお腹は満腹。しかも、日本人好みの味でとても美味しい!北京料理最高とならざるをえないですね。
【北京・地下鉄】北京空港から北京市内への行き方
北京空港から北京市内へ行く方法は、地下鉄、タクシー、シャトルバスなんかがあるみたいですが、今回は最もお値段が安い地下鉄を利用してみました。
それではいってみよう!
- 北京空港から地下鉄に乗る方法
北京空港に到着した後、手掛かりになりそうだと見つけた標識がこちら。
この標識に従うと、上から2番目の電池のようなマーク「Capital Airport Express」が空港地下鉄になります。
一番下のマークがタクシー、その上がフリーシャトルバス、その上はGrabのような配車サービスのことだと思います。
標識どおり下に降りていくと、チケット発券機があるので、そこでチケットを購入します。
空港から市内までは、一人25元(日本円で約350円)かかります。
購入すると、このようなチケットが出てきます。
この写真のとおり、空港で買うことのできる地下鉄の駅は地下鉄空港線のみとなります。東直門駅もしくは三元乔駅までの購入となります。
改札にはこのチケットを通して、乗車することができます。
車内はこんな感じ
電車というよりかは新幹線に似てます。
空港から市内までは、地下鉄に乗った場合、だいたい40分ぐらいで行くことができます。
40分電車に揺られ、東直門駅(Dongzhimen)で降りて、乗り換えて市内に行きました。
- 注意
ちなみに、東直門駅から乗り換えて地下鉄に乗る場合は、また新たにチケットを購入する必要がありますので、ご注意ください☆
【佐賀・呼子】呼子朝市とイカ活き造り定食を楽しんできた!
佐賀県の呼子は漁業が盛んで、佐賀県を代表する有名な観光スポット。その中でも「呼子のイカ」はその美味しさも名高く、九州、中国だけでなく、遠くから駆けつける観光客も多い。
- 呼子朝市で試食三昧
呼子朝市の営業時間は、朝の7:30〜12:00まで。
お昼にはクローズしておりますので、注意してください。
まず、自家用車もしくはレンタカーで訪ねてきた方は、無料の駐車場があるのでそこに停めましょう。住所はこちら。
そして、呼子の朝市ストリートを歩きます。
ゆっくり歩きながらでも15分ほどで見終わるので、かなりコンパクトな朝市。
干されたイカの群れがたくさんいました。イカってとても不思議な形をしていますね。
干したイカの試食がありました〜!柔らかくて美味しい
もちろん、イカ以外の海産物も売ってあります。あじのひらきの試食も用意されていました。
アワビなんかも売ってあり、その場でツルッといただくこともできます。
こんな感じで、地元の人がパラソルひとつで商いをしていて、朝市というよりかは、フリーマーケットのようでした。
イカを売り出しているだけあり、こんな顔はめ看板も発見
そして、呼子マンホールかわいい...
- ランチにイカ活き造り定食を食らう
今回行ったのはいか本家いそ浜別館さん。
住所はこちら↓
呼子朝市から車を10分ほど走らせたところにあります。
とても人気店なため、駐車場も満車。店内には、お土産売り場も設けられており、イカやお魚が泳いでいる生簀も置かれています。
到着してから30分ほど経ち、ようやく名前が呼ばれました。
イカ活き造り定食 2,500円を注文。
イカ活造り・イカしゅうまい・漬物・ご飯・味噌汁・煮物・カボスジュースがついてきます。
20分ほど待ち、大きなお盆が到着。イカ活造りは、注文した人数分が一皿にまとまって出てきます。
一見値段は高いが、他店と比較すると安い方なのではないだろうか...
到着すると店員さんがイカの脚を切ってくださり、イカの食べ方についての説明が始まります。
「最初はイカのお刺身で食べていただき、余ったらイカの天ぷらにしますので、お声がけください」とのこと。すげえ!こりゃイカさんも余すところなく食べてくれて嬉しいわ…
まずはシンプルに醤油に付けて。醤油につけると、その塩分濃度に驚いたのか、くねっくねっとイカの脚が踊りだします。
口に入れようと箸で取り上げたところ、吸盤が皿にくっついてとれへん。そして口に入れると、新鮮な吸盤が口の粘膜に張り付いてゆく。
何とかしてくっつきたいイカと何とかしてはがしたい人間のバトルの連続。
個人的にイカの味と食感は得意ではないのですが、呼子のイカは柔らかくも、噛み応えはしっかりとしていて、美味しかったです。
イカのお刺身もたくさんいただいたので、残りを天ぷらにしてもらいます。ウキウキ
なんということでしょう、先ほどまで透明に光っていたイカが黄色い服を着たイカの天ぷらに大変身。余すところなくイカの天ぷらてんこ盛り。わたしは断然天ぷら派!
ふっふっふっ…私はこれのためにご飯を余らしていたのだ…
ご飯の上にイカ天を乗せて、いか天丼の出来上がり☆
付け合わせの塩と天つゆもどきで交互に食べていくらでも食べれそう。天ぷらだけど脂っこくない、満腹なのに胃がもたれないのはイカのおかげ?
イカ天を食べきれなかったら、お持ち帰りもできるのが嬉しいですね。
- まとめ
はじめて佐賀県の呼子に行きましたが、朝の冷えた空気が気持ちよく、食欲を最高潮まで上げてくれる素晴らしい観光スポットでした。
【地理検定4級】旅行地理検定4級合格しました!
2020年1月下旬、旅行地理検定4級の結果が手元に届きました。
受験日が12月1日、合格通知が届いたのが1月24日。約2ヶ月間待ちに待った結果...
合格しました!!!
70点中69点という好成績。あと1点惜しい...
国内4級は、最高点70点、平均点58点、合格点54点と、みなさん良い結果を残しているみたいです。
今年は国内2級、海外3級の合格を目指して勉強します!
【北京】年末年始に万里の長城...薄着、凍傷、迷子、北京咳、充電ゼロ...本当に生きて帰れる?
今回行ったツアーはこちら。 HISの半日ツアーです。
→https://activities.his-j.com/TourLeaf/PEK0110/
ツアー日程は以下のとおり
8:00
ホテル又は指定の集合場所へお迎え(宿泊ホテルにより出発時間は異なります
9:15-10:45
万里の長城・八達嶺観光(ロープウェーは利用しません)
11:45-12:15
茶芸鑑賞
13:00
ホテル到着
- 万里の長城ってなに?
万里の長城とは、秦の始皇帝が北からの遊牧民族に備えるために作った防御壁です。人間と馬が超えられなければいいということで、壁の高さは3m〜5mというそれほど高くない高さです。多くある長城の中で最も有名な観光地となっているのが八達嶺長城と慕田峪長城です。
- 万里の長城で体験した最悪な思い出...
朝の8時、北京市内のホテルへ迎えに来てくれたガイドさんとドライバーさん。
車で万里の長城に向かいます。ホテルから万里の長城までは約1時間半。かなり遠いですね...
集合住宅がたくさんありました。
だんだんと市街地から離れていき、いつの間にか岩山の風景になってきます。
よーく見ると、万里の長城が姿を現してます!
ここである疑問が。
あれ?思ってたほど長くない…
「万里の長城は驚くほど長い」と聞いていたのでおかしいなあと思ってガイドさんに尋ねたところ、建設当時は長く連なっていたけれど、風化や地形の変化(山の隆起など)により現在は部分的にのみ残っているそうです。
ついに、お目当ての八達嶺長城に到着。
万里の長城に行くまでにはかわいいものがたくさん!
万里の長城専用のゴミ箱
万里の長城専用の壁
こんな感じで楽しみながら、ついに万里の長城に到着!こちらが入り口です。
入るとすぐに万里の長城に到着!
おお!教科書で見たまんまや〜
だがしかし、教科書で見るより歩くのがしんどい...
階段のない急斜面な坂もきついし
段差の高い階段もきつい...体力勝負です。
百聞は一見に如かず。
写真で見るだけだと分からないことも、行ってみると想像以上にしんどかったりしますよね...
ちなみにこの日、北京には寒波が襲来しており、マイナス14℃というこれまで経験したことのない気温でした。万里の長城は山の上にあり、風も非常に強く吹くので、体感温度はマイナス20℃〜30℃くらい。凍傷により、足も手もちぎれるかと思いました。
タイツ1枚、ズボン1枚という日本で着るような薄着で行ったところ、ガイドさんに怒られました。裏起毛の衣服とフード付きベンチコートは当たり前、それを何枚も重ね着するのが北京っ子のスタイルらしいです。
さらに、万里の長城の長さを甘く見ており、ツレともはぐれ、中国人観光客に埋もれ、ひとりぼっちに。
「もうアイツのことなんか知らん!ぷんすかぷんすか!」と大声で怒鳴りながら、半泣き。
連絡を取ろうと思ったら、万里の長城に到着して30分も経たず、極寒により携帯の充電が80%から0%に...バグったやんこわすぎぃ
写真も撮れない...連絡もとれない...携帯と一緒にわたしも動けなくなるかもと思い、万里の長城を楽しむ余裕は早々と失われていきました。
冬に万里の長城へ行く場合は、フードのついたベンチコート(風が冷たいので帽子必須)、手袋、起毛パンツ、簡易充電器を持っていくことをおすすめします。